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茶臼塚古墳(ちゃうすづかこふん)は、福岡県八女市に所在する円墳である。国の史跡に指定。八女古墳群を構成する1基。 直径24m・高さ5.3mを測る。周囲の様子から周濠・周堤が存在した可能性もあるが、はっきりしない〔「岩戸山歴史資料館 展示図録」27頁〕。 盗掘が激しく、墳丘中央部が陥没しており内部主体は不明であるが、横穴式石室であったと考えられる〔「岩戸山歴史資料館 展示図録」27頁〕。 発掘調査は行われていないが、過去に採集された須恵器や円筒埴輪から、6世紀後半頃の築造とみられる〔茶臼塚古墳 八女市 〕〔「岩戸山歴史資料館 展示図録」27頁〕。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「茶臼塚古墳 (八女市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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